医学で治らない難病は「潜在意識」を疑う
医学で治らない難病、慢性病は、潜在意識が原因です。
以下に、各種病気と、その病気の原因となる潜在意識を書いています。
原因となる潜在意識は人によって違うため、代表例を記載します。
なお、自分の潜在意識を知覚することは非常に難しいため、「自分にそんな心があるのかなあ?」と思われるかたは多いです。
赤ちゃんの病気
赤ちゃんの病気は、その子自身の潜在意識が原因しているときもありますが、多くは、母親の潜在意識が原因しています。
たとえば、赤ちゃんの発熱は、母親が怒りを持っているため、その怒りが赤ちゃんに伝わり、赤ちゃんが発熱します。
「発熱」も参照ください。
胃の異常
胃の異常には、胃痛、胃炎、胃潰瘍、胃がん、等々があります。
胃というのは、「自分を生かしてくれる食物」を受け入れ、消化するところです。
心が肉体を支配しますから、その場所に、問題がある、ということは、
「自分を生かしてくれるものなのに、ある人やある出来事などを受け入れられない」、「自分と違う考えを消化できない」 という潜在意識を持っている、ということです。
痛み
痛みの原因は、「自罰感」「罪悪感」です。
人が自罰感や罪悪感を持つとき、それは「痛み」になります。
誰かが誰かを罰するとき、たたいたり、なぐったりしますよね。そしてそれは当然、痛いですよね。
体の痛みというのは、「罰」なのです。潜在意識が自分を、たたいたり、なぐったりしている状態です。
ですので、身体のどこであれ、痛みを持っている人は全員、「罪悪感・自罰感」を持っています。
ALS 筋萎縮性側索硬化症
筋萎縮性側索硬化症(ALS)は、身体が動かなくなる難病です。
心が肉体を支配していますから、肉体は心、厳密にいえば、潜在意識の思うとおりになります。
動けなくなっている、ということは、潜在意識が、「動いてはいけない」、と思っている、ということです。
動いてはいけない理由は、人により違うでしょう。
たとえば、Aさんは、自分が何かの行動を起こしたとき、誰かを傷つけてしまった。その後悔が大きく、「もう2度と安易には動かない」という潜在意識になり、結果、身体が動かなくなった。
あるいは、Bさんは、「自分はダメな人間だ」と自分を卑下しており、「こんな自分は、動けば動くほど、恥をかく。失敗する。だから動かない」、という潜在意識になり、結果、身体が動かなくなった。
あるいは、Cさんは、親などから充分に愛されず、そのために、「愛がほしい。かまってほしい。どうすればかまってもらえるか?・・・そうだ、自分の体が動かなくなれば、誰かが自分の面倒をみてくれる」、という潜在意識になり、結果、身体が動かなくなった。
このように、それぞれ理由は違いますが、「体が動かない」ということは、「動いてはいけない」という潜在意識を持っている、ということです。
風邪
風邪の原因は、いろいろありますが、代表的なのは以下です。
・今、自分が経験していることを受け入れているが、潜在意識は「受け入れたくない」と思っている。
・今、目の前にいる人を受け入れているが、潜在意識は「拒否したい」と思っている。
・たくさんのことが起こり、それに冷静に対処できない。軽い心的パニック状態にいる。潜在意識は「受け入れたくない」と思っている。
風邪の症状は、頭に頭重感がある、目から涙が出る、鼻から鼻水が出る、喉が痛くてしゃべれない、というものです。症状が4つもあります。
何かや誰かを拒否したいが、拒否できない時は多いです。親や上司など従わざるを得ない相手からの指示・要求を受けた場合などです。
従いたくないくても従わざるを得ない時、その人は、頭重感を持つことにより、その何かや相手を考えることをやめようとするのです。そして、目から出る涙を出すことにより、その何かや相手を見えないようにするのです。そして、鼻水をかむことにより、その何かや相手を見えないようにするのです。そして、喉を痛くすることにより、相手としゃべる、という行為を避けるようにするのです。
「花粉症」「喉の異常」「発熱」も参照ください。
肩の異常(片側)
片側の肩の異常は、いろいろありますが、代表的なのは、「四十肩、五十肩」という「腕があがらない」というトラブルです。
「腕があがらない」原因は、「叩きたいという怒り」を抑圧したからです。
人は本当に腹が立ったときには、言葉で攻撃するか、暴力で攻撃したくなります。
しかし現代は、原始時代と違い、暴力をふるうことは、できません。
現代人は、「暴力は悪いこと」という教育を受けており、「叩きたい」という思いを持てば、瞬時にその思いを潜在意識下に抑圧します。
よって自分が「叩きたい」という心を持ったことにさえ気づきません。
しかし腹が立つのは変わりはなく、自分で認識できないものの、「腕で相手を叩きたい」という思いは持ったのです。
しかし、実際に叩くことはできないので、「振り上げたい手を降ろさなければならない」と、瞬時に思うのです。
その潜在意識が原因し、腕があがらなくなったのです。
肩の異常(両肩)
両肩の異常の原因は、「なんでもやらなければならない」「背負わなければならない」という潜在意識です。
肩というのは、「せおう」部位です。
人は、何か重いものを持とうとする時、肩に背負いますよね。かつぎますよね。
だから、肩が悪くなる心的原因は、「自分が何かをかつぐ。背負う」ということに関し、間違った潜在意識を持っている、ということを表しています。
両肩が悪くなる人は、本来、自分が背負わなくてよいもの、背負わなくてよい責任を、背負っているから、両肩が悪くなります。
花粉症=涙と鼻水
花粉症(涙と鼻水)の原因は、いくつかありますが、代表的なのは、「時間・期限・納期を守らなければならない」という潜在意識です。
沖縄、東南アジア、ハワイ、グアムといった南国には、花粉症はあまり見られません。
南国の人で、「時間・期限・納期を守らなければならない」と思う性格の人は少ないです。
アメリカ人の花粉症率は15%で、日本人のそれは40%です。
沖縄人や南国人やアメリカ人にくらべ、日本人は花粉症が多いです。
その理由は、多くの日本人が「時間・期限・納期を守らなければならない」という潜在意識を持っているからです。
沖縄人でも南国人でも諸外国人でも、「時間・期限・納期を守らなければならない」という潜在意識を持っていて、かつそれに対し不安を持てば、涙と鼻水が出ます。
*「風邪」「喉の異常」「発熱」も参照ください。
からだが動かなくなる病気
体が動かなくなる病気は、沢山あります。
パーキンソン病とか、筋萎縮性側索硬化症(ALS)とか、何かの後遺症とか、あるいは、「寝たきり」というのも、その一種です。
そういった「体が動かない、動かせない」原因は、複数ありますが、代表的なのは、
「人にたよってはいけない」
という潜在意識です。
「人にたよらなくて済む」という人生を歩むことは、「自分のことは自分でできている」「自立できている」ということで、ある意味、良いことです。
しかしこれが、「たよってはいけない」となってしまうと、病気・不幸の始まりになります。
人生は、自分の心・思いが現実化します。
ですから、「たよってはいけない」という潜在意識があると、「たよらざるを得ない状況」を引き寄せるのです。
たよるような状況にならなければ、人は、「たよろう」とか「たよってはいけない」とは思いません。
何かたよる必要にせまられるから、「たよろう」とか「たよってはいけない」と思うわけです。
ですから、「たよってはいけない」という潜在意識を持っていると、かならず「たよらなければならない状況を引き寄せる」のです。
「たよらざるを得ないような状況」になったとき、しかし、その人は、「たよってはいけない」という潜在意識があるので、表面意識では、どうしようかと悩みながらも、潜在意識の思いの通りに、「たよらない」という選択をします。
なぜなら、表面意識は1割で、潜在意識は9割だからです。
1割より9割のほうが圧倒的に多いので、かならず9割が勝ち、その人は9のほうを選びます。
その結果、「私は今、からだが動かなくなり、人にたよらざるをえない状況になってしまった。しかし、たよることは悪いことなので、私はたよってはいけない」という矛盾した状態になります。
身体が動かない病気の人は、考えてみてください。「私は介護その他、人に頼らざるえない状況になっている。そういう状況なので、介護その他してもらってはいるが、しかし本当は私は頼りたくない」、という本音を持っていませんか?
さて、では、どうして、ある一部の人々は、「たよってはいけない」という潜在意識を持つのでしょうか・・・
いろいろな理由がありますが、ひとつは以下です。
それは、子供の頃に、親や祖父母などから、「自分のことは、自分でやりなさい」と言われるからです。
これは別の言い方をすれば、「人にたよってはいけない」ということです。
そう言われたので、その人は、「ああ、自分のことは、自分でやらないといけないんだな」→「たよってはいけないんだ」という潜在意識になってしまいます。
こういったかたがたは、そういう言葉がけにより、「人にたよってはいけない」「人にたよることは悪いことだ」「だから自分は、人にたよることを、禁止しなければならない」、という潜在意識になってしまったのです。
では、人にたよることは、良いことか?悪いことか?どちらでしょうか・・・
答えは、以下です。
1、「自分ができることは自分ですればいいが、自分でしなくても構わない」
自分でできることを、人を雇って、してもらうことは可能ですよね。たとえば、自分で運転できるけれど、ドライバーを雇っている人はいくらでもいます。
あるいは、自分でスーパーに行けるのに、たとえば、家族にたのんで、自分の代わりに買い物をしてもらうことは可能ですよね。
このように、自分でできることでも、人にしてもらっても構わないのです。
2、「自分ができないことは、自分の能力を超えたことなので、誰かにたよらざるを得ないので、それは、たよるしかない」
たとえば、車が壊れたとき、自分は車を修理する技術が無いので、車屋さんに修理してもらうしかないですよね。
このように、自分の能力を超えたことは、誰かにしてもらうしか手がない、ということになります。
しかし、幼少の頃、親などに「自分のことは、自分でやりなさい」と言われると、潜在意識は、これをまともに信じてしまい、結果、「人にたよってはいけない」「たよることは悪いことだ」「だから自分は誰かにたよってはいけない」、「人にたよったときは、自分を罰しなければならない」、という潜在意識になっており、その結果、「頼らざるをえない病気」、を自ら「創っている」のです。
難病や重症で、からだが動かなくなった人は、「人にたよってはいけない」という潜在意識を癒し手放し、「人にたよることは良いことだ。私は人にたよることを喜ぶことができている」、という潜在意識に置き換えることが重要です。
関節痛 関節炎 関節リウマチ
関節リウマチ、関節炎、関節痛の原因は、いろいろありますが、以下などがあります。
・自分に厳しい心。自分がしたいことをすることを許さない人。自分が休むことを許さない人。
・自分がしたいことをしたいと思うと(潜在意識で罪悪感を持ってしまい)結果、したいことをできない人。
・潜在意識で復讐心を持っているが、表面意識では「復讐は悪いこと」「してはいけないこと」と思っているため、その復讐心が外に出ず患部に溜まっている。
癌(がん)
癌の原因は、いろいろありますが、以下などがあります。
・悲しみと恨み
癌とは、細胞が異常化する病気です。
病気の原因は、潜在意識ですから、
「細胞が異常化している」ということは、「心が異常化している」ということです。
その人はなんらかの原因で、心が異常化したのです。
人の心の本質は、「愛」ですから、異常化というのは、「愛と反対の状態になっている」ということです。
心が異常化した原因は、色々あると思います。
例えば、親など周囲の人たちから充分に愛されず、悲しみの心を持ってしまった。
しかし、波風を立たせたくないために、その思いは心の底(潜在意識)に抑圧し生きてきた。
数年~数十年の間、悲しみを抑圧すると、潜在意識の中に、悲しみと憎しみが発生します。
人の心の90%は潜在意識ですから、10%である表面意識で愛を持って生きても、90%の潜在意識が悲しみや憎しみであれば、1対9で後者が勝ち、癌になります。
解毒できない デトックスできない
体内に入った毒物は、肝臓が解毒します。
しかし肝臓が解毒できる許容量を超えると、残りは体内に蓄積するばかりです。
いろいろな解毒法がありますが、たとえば、〇解毒法を、AさんとBさんがやり、Aさんは解毒できたのに、Bさんは解毒できない、ということがあります。
その理由は、潜在意識の違いです。
Aさんは、「毒物は排出したほうが良い」という潜在意識をもっているから、解毒できたのです。
一方、Bさんは、「毒物は排出しないほうが良い」という潜在意識をもっているから、解毒できなかったのです。
誰もが表面意識では、「毒物は排出したほうが良い」と思っています。しかし人の潜在意識は、そうでないことが多いのです。
「毒物は排出しないほうが良い」という潜在意識をもった理由は、人によりさまざまです。
私の場合、昔は解毒できないタイプでした。そこで自分の潜在意識を調査したところ、「毒物は排出してはいけない」という潜在意識があることを発見しました。
その理由は、以下です。
1,子どもの頃、私は海へよく釣りに行った。
2,海の上に、お菓子の袋が浮いていたり、赤潮で、海が汚れていた。*赤潮は、人が洗濯時に使う合成洗剤が原因です。
3,汚れた海をいつも見ていた私は、「毒を流してはいけない」、と、子ども心に思ったのです。そしてそれが潜在意識になったのです。
私の場合、そういう理由でしたが、人により、さまざまな理由があると思います。
その人が「毒を排出してはいけない」という潜在意識をもった出来事を解明できれば、それを癒し手放すことができます。そうすれば解毒できる体質になります。
子どもの病気
子どもの病気は、その子自身の心が原因しているときもありますが、多くは、母親の心が原因しています。
たとえば、子どもの発熱は、母親が怒りを持っているため、その怒りがその子に伝わり、その子が発熱します。
「発熱」を参照ください。
自然治癒力が働かない
たとえば、皮膚を切ると、血液が固まって、かさぶたができ、最終的に皮膚が「自然」に再生されます。
かさぶたを作り皮膚を再生する、この力を、「自然治癒力」といいます。
本来は、人はだれしも、自然治癒力が働き、どんな病気も治ります。
私が以前、いぼ痔になったとき、潜在意識を置き換えると、自然治癒力が働き、2日で、いぼ痔が消失しました。
現代病院医学では、いぼ痔は「手術でないと治らない」とされていますが、潜在意識を置き換えるだけで、手術も投薬もせずに、自然治癒力が働き、2日で完治しました。
ですので、どんな病気・ケガになろうと、自然治癒力が働きさえすれば、それは治るのです。
自然治癒力が働くのはどういう時かというと、それは、その人の心の状態が、「人として正しい状態」であるときです。
しかし、その状態が、いろんな潜在意識により妨害されると、自然治癒力は働きません。
なので、病気・ケガを治そうと思えば、自分の心を「人として正しい心」にすれば、いいわけです。
「人として正しい心」というのは、「愛の心、ポジティブな心、前向きな心、清浄な心」です。
一方、病気になる心は、愚痴、不満、怒り、悲しみ、あきらめ、褒められることを嫌う、嫉妬、復讐心、等々、「愛に反した心、ネガティブな心、後ろ向きの心、汚い心」です。
具体的に、いぼ痔は、「褒められてはいけない」という潜在意識が原因しています。
私は潜在意識下で、「褒められてはいけない」という後ろ向きの心を持っていたから、いぼ痔になったわけです。
私は、その潜在意識を置き換えることで、手術も投薬も無しで、自然に、2日でいぼ痔が完治しました。
ですので、今、どんな病気になっても、その病気を作り出した「病気になる心」を抜き「人として正しい心」を持てば、自然治癒力が発揮され、その病気は治って当たり前なのです。
腎臓の病気
腎臓(じんぞう)病の原因は、「被害感」、「物事に対処できない悲しみ、怒り」、などです。
腎臓の機能は、多数ありますが、その一つに、「毒素、老廃物の排出」という機能があります。
心が肉体を支配しますから、「毒素をうまく排出できない」ということは、「人生の問題にうまく対処できない」ということを意味します。
悪い出来事や、自分で解決できない出来事があると、その人は、それを解決できず、悲しみ、怒り、被害感を持つのです。
こういう人は、「私は解決できる能力がない」、「自分はダメな人間だ」、という潜在意識を持っています。
必要な処置は、「私は解決できる能力を持っている」という潜在意識に、置き換えることです。
心臓の異常
心臓の異常の原因は、「愛を発揮していない」、です。
心臓は、血液を全身に運ぶ器官です。そして血液は、各部位を生かします。
よって、血液は「愛」を意味します。
普段から自分や人々や社会に愛を送ってない人が、心臓が悪くなります。
心臓が悪くなる人は、「自分や人々に厳しくしなければいけない」とか「自分や人々を許してはいけない」、といった潜在意識を持っています。
頭痛、頭重
頭痛の原因は、「罪悪感」、「自分への攻撃心」、です。
ある日の朝がた、急に、ひどい頭痛が始まりました。
かなりひどく、仕事などできるような状態ではなかったので、とりあえず、その日は休み、一日、寝ていました。
夕方、目が覚め、まだ痛かったのですが、なんとか、自分の潜在意識を調査しました。
すると、「自分への攻撃心」、があることが分かりました。
「自分で自分を攻撃したのだろうか?」、と考えてみました。
すると、気づきました。
私はその前夜、ある映画を見ました。
親がパイを買いに、2~3分、子どもから離れ、その間に、その子が誘拐されてしまう、という映画です。
それを見て、私は思っていました。
「そもそも、子どもから目を離すんがダメやろ。子どもを連れていけってーの」と。
これは言葉だけ見れば、そうきついものではありませんが、その真意は、「攻撃」です。
人は、他人に対し思うことは、自分に対しても同じ思いを持ちます。
その思考パターンが、その人の「考え方」だからです。
他人に対してはAの考えを持ち、自分に対してはBの考えを持つ、などというような器用なことは、人はできません。
人は、自分に対しても他人に対しても同じ思考パターンを持つのです。
ですから、映画の親を攻撃した、ということは、私は普段から、自分自身に対しても攻撃している、ということです。
その結果、頭痛になったわけです。
そこで、「自分や他人が失敗したり、間違いを犯したときは、攻撃しなければならない」、という潜在意識を抜きました。
すると、あれほどひどかった頭痛は、すぐに無くなりました。
*「風邪」「花粉症」「喉の異常」「発熱」も参照ください。
性別 男らしくない
「男らしくない」原因は、男性を拒否する潜在意識を持っているからです。
ある方(仮名Aさん)から、
「自分は男だが、あまり男らしくなく、女性的なところがある。子ども時代は女っぽくて、弱々しくて、結果、いじめられていた。私はどうして男らしく生きられないのでしょうか?」
というお悩みでした。
Aさんの潜在意識を調査した結果、Aさんは、「戦争、戦い、攻撃は悪いこと」、という潜在意識を持っていました。
そして、「攻撃することは男らしいこと。攻撃するのが男」、という潜在意識をお持ちでした。
結果、Aさんは、「男は攻撃するもの。そして攻撃することは悪いこと。男である私は、攻撃という悪いことを避けるため、男でいてはいけない」、という潜在意識になっていました。
結果、Aさんは、男らしく生きれなかったのです。
性別 女らしくない
「女らしくない」原因は、女性を拒否する潜在意識を持っているからです。
ある方(仮名Aさん)から、
「自分は女だが、あまり女らしくない。子ども時代は男っぽくて、思春期からずっとそして中年になった今も、女らしいことは苦手。肉体も女らしい体ではない。私はどうして女らしく生きられないのでしょうか?」
というお悩みでした。
Aさんの潜在意識を調査した結果、Aさんは、「男こそが、世の中を良くできる。私は世の中を変えたいので、男でいたい」、という潜在意識を持っていました。
結果、Aさんは、自分が女性になることを否定する潜在意識があり、結果、女らしくなれなかったのです。
脱毛(急性のもの)
急性の脱毛の原因は、以下です。
1,何かを失い悲しみに暮れたとき。
2,何かを失うのではないか?、と恐れているとき。
3,何かを強く心配しているとき。
出っ歯
出っ歯の原因は、以下です。
1,言いたいことを言わない(言えない)
2,攻撃したい心
他の原因もあるかもしれませんが、私がこれまで経験したのは上記2つです。
Aさんの悩みは、出っ歯でした。
Aさんの潜在意識を詳しく調べたところ、彼が持つ「言いたいことを言わない(言えない)」という潜在意識が、出っ歯の原因でした。
Aさんが私のワークを受けたのは12才の時です。そして今は17才です。
「言いたいことを言わない(言えない)」という潜在意識を癒し手放すワークをしてもらった結果、この5年で出っ歯が治りました。
成長時期の期間だったから、5年で済みました。
Bさんの悩みは、出っ歯でした。
Bさんの潜在意識を詳しく調べたしたところ、出っ歯の原因は、彼女が持つ「攻撃心」でした。
Bさんは、身体は細く、性格はとても大人しい女性です。しかし、潜在意識下に、とても強い攻撃心を抑圧していました。
「歯で相手を噛み殺してやる」という思いを、潜在意識で持っていました。
子どもの頃の10年くらいの間に、その強い心が身体に影響を与え、結果、中学生の頃に、出っ歯が出来上がりました。
その部分を癒し手放すワークをしてもらいました。
Bさんが私のワークを受けたのは45才の時です。そして今は46才です。
成長時期ではなく、すでに体が完成した後です。
よって治るのは、Aさんと違い、十年単位かかると思います。
仮に30年かかったとしても、老後、出っ歯が無くなれば、Bさんはおおいに救われると思います。
乳がん 乳線症 線維腺腫
乳房は、以下の意味を持っています。
乳房は、お乳が出るところなので、「子を育てる母性」を意味します。
母性がうまくいっている人は、乳房の病気にはなりません。
乳房の病気になる人は、母性がうまくいっていないのです。
母性がうまくいかないのは、人それぞれ理由があります。
例
Aさんは、良い母親とはいえない女性に育てられました。
結果、Aさんの母性は育ちませんでした。Aさんは、母性が少ない、弱いので、乳房の病気になりました。
Bさんは、男尊女卑の家系に生まれました。女性を卑下する考え方をもったおうちで育ちました。その結果、彼女自身、潜在意識の中で、女性(女性性)を嫌う心を持ちました。女性の象徴である「乳房」を潜在意識的に憎んでおり、結果、乳房が病気になりました。
Cさんは、粉ミルクで育てられました。
人は、本来、母乳で育てられるものです。
母乳の中には、栄養素だけでなく、母の「母性」「女性性」「愛」が含まれています。
母乳を飲ませるときの母の母性が、娘の母性を育てます。
Cさんは粉ミルクで育てられたため、母から貰うべきであった「母性」「女性性」「愛」がもらえなかったため、乳房の病気になりました。
Dさんは、粉ミルクで育てられました。
粉ミルクの原料は、牛乳です。
牛乳は、線維腺腫など乳房の病気の原因となることがあります。
Dさんは、粉ミルクで育てられ、その成分が40年間、Dさんの乳房に影響を与え、40年後、線維腺腫になりました。
認知症
認知症の原因は、「何もかも忘れたい」とか「こんな人生からは逃げたい」という潜在意識です。
苦しい人生であるがゆえに、「逃げたい」、「死にたい」と思っている人は、多いです。
こういう人が、認知症になります。
脳の病気 脳梗塞 脳出血 脳腫瘍
脳の病気、怪我には、たくさん種類がありますね。
梗塞、出血、腫瘍など、違いはありますが、共通しているのは、「脳」ということです。
脳は全身を支配するところであり、一番重要な器官です。
脳が病気になったり、怪我をする原因は、「本当の自分を生きていない」ということです。
人は、本来、愛の存在ですが、それを信じられない人、愛を発揮しない人が、脳の病気、けがをします。
脳の病気をすると、体の自由が無くなります。
脳の病気は、それほど重篤なものです。
ですから、脳の病気、けがをしたということは、体の自由が無くなるほど、「愛を強く否定する潜在意識を持っている」、ということです。
ですから、そこを癒し手放すことが必要です。
それをすれば、いずれ、愛の大切さが分かり、愛の存在に戻ることができます。
私の知人Aは脳卒中(脳出血)で、知人Bは脳梗塞後の脳出血でした。
お二人とも、愛を表現する人ではありませんでした。
愛を認めていないので、自分が愛の存在である、という発想は当然ありません。
お二人とも病後の数十年間、リハビリをしつづけ、杖があれば歩けるようになりましたが、健常者のようには動けないため、一生、介護を必要としました。
AさんBさんとも、死ぬまで病院にかかっていましたが、病状はほとんど変わりませんでした。
「自分は愛の存在である」という事実を否定する潜在意識を持った理由は、人により様々でしょう。
たとえば、親がその子を充分に愛さなかった結果、その子は「自分が愛の存在である」という考えを持てなかった、などです。
脳梗塞や脳出血など脳の病気、けがをしている人は、日本に、123万人もいるそうです。*厚労省データ。
大半のかたは、病院で治療を受けていると思いますが、完治してない人は多いでしょう。
そういう場合は、「自分のどこが間違っているのだろう。何が正しい考え方なのだろう」、と思いをはせることが必要です。
喉の異常
喉の異常の原因は、いろいろありますが、代表的なものは以下です。
<喉の痛み>
自分の選択したことに対し、不安や怒りを持ったとき、喉が痛くなります。
<喉の焼けるような痛み>
誰かあるいは何かに対する怒りを出さず、飲みこんだとき、焼けるような痛みになります。
<飲みこめない>
誰かあるいは何かの考え方や出来事を飲みこめない時に、「飲みこむ」ということができなくなります。
喉が痛くなったとき、大半の人は、「風邪をひいたのかな」と思いますが、違います。たいていは上記のような心を持ったことが原因です。*「花粉症」「風邪」「発熱」を参照ください。
肺の異常
肺は、体内に、酸素を取り込むところです。
酸素は、肉体を生かすものであり、「生きる力(生命力)」を意味します。
病気の原因は、心ですから、肺が悪くなる人は、「生きる力(生命力)を取り込めていない」ということです。
例えばその人は、夫婦の関係において、満たされていませんでした。
しかし、それを言うと夫婦喧嘩になるので、その「満たされない気持ち」は、心の底に抑圧しました。
しかし、肉体は正直なので、その心を表に出すのです。
その結果、肺が悪くなったのです。
吐き気 嘔吐
吐き気・嘔吐の原因は、いろいろありますが、以下などがあります。
・不安を感じている。
・表面意識では「受け入れよう」と思っているが、潜在意識では「受け入れたくない」と思っている。
・むかつくことがある。
・誰かや何かからの敵意や憎悪がある。
・非常に悪いエネルギーを感じている。
白血病
白血病の原因は、いろいろありますが、以下などがあります。
・戦う心を持っています。
・戦う心を持っている一方、戦いに対し恐怖を感じています。
・攻撃されていると思っています。
・戦う心が少ない。
などなど、白血病は、「戦う心」が起因して発症します。
発達障害、自閉症、チック症、てんかん、知的障害
自閉症、チック症、てんかん、など、いろんな種類の発達障害があります。
原因は、人によりまちまちですが、代表的な原因は、「自分を放棄する潜在意識」です。
発熱
発熱の原因は、「怒り」、「責める心」、「裁く心」、「批判心」、「攻撃心」です。
あるかた(仮名Aさん)から、「昨日から急な発熱38℃で苦しいです」と連絡がはいりました。
Aさんに、「最近、何かに対し怒りませんでしたか?」と聞くと、「家族の行動に腹が立って腹が立って仕方がない」、ということでした。
怒りを癒す処置をしたところ、翌日には平熱に戻りました。
*「風邪」「花粉症」「喉の異常」も参照ください。
冷え性
冷え症の心的原因は、「心の緊張」です。
冷え性の肉体的な原因は、「毛細血管が収縮するため、血液の流れが悪くなること」です。
しかし、冷え症の根本原因は、
「心の緊張」です。
身体には、大きく分けると、2種類の血管があります。
一つは、大きな血管と、もうひとつは、小さな血管=「毛細血管」です。
これは、「木」で例えると、「幹と、枝」 という関係に似ています。
心が緊張すると、ノルアドレナリンというホルモンが、分泌されます。
ノルアドレナリンは、ものを収縮させる機能を持っています。
そして、血管も収縮させます。
特に、毛細血管は、非常に細いため、ノルアドレナリンが分泌されると、ほとんど収縮してしまい、血液の流れを、完全にシャットアウトしてしまいます。
冷え症でない人は、ノルアドレナリンが分泌されていないので、毛細血管は収縮しておらず、その結果、多量の血液が流れます。
しかし、冷え症の人は、ノルアドレナリンが分泌されているので、毛細血管が収縮し、その結果、血液が流れないのです。
血液というのは、身体の各部分に、栄養と熱を与えています。
その血液が流れないので、冷え症になるわけです。
私は、幼いころから、極端な冷え症でした。
冬には、いつも、しもやけがひどかったですし、手足は、氷のように冷たかったです。
手足があまりにも冷たいので、周囲の人たちからは、いつも驚かれていました。
大人になり、潜在意識の勉強をするようになって、そういうメカニズムを知りました。
私が育った家は、とても難しい家庭でした。
父親とは別居しており、同居していた母親は、いつも病気でした。
その結果、私は、いつもさみしく、一人ぼっちの人生を歩んでいました。
人生に喜びがなく、いつもさみしい毎日を過ごしていました。
その結果、いつも、心が緊張していたのでしょう。 私の冷え症は、それが原因だったのです。
冷え症の人は、自分が育った環境を思い起こしてみてください。
例えば、私のように、「家庭が難しかった」、という場合もあるでしょう。
あるいは、「親のしつけが、厳しかった」、という場合もあるでしょう。
あるいは、「いつも、家に、借金取りが押し寄せていた」、という場合もあるでしょう。
あるいは、「学校で、いじめにあっていた」、という場合もあるでしょう。
人により、環境は違うと思いますが、悪い環境にいれば、当然、心は緊張します。
その結果、ノルアドレナリンが分泌し、冷え症になるのです。
不眠 睡眠障害
不眠、睡眠障害の原因は沢山ありますが、いくつか挙げます。
1,人または自分を批判する責める心を持っています。
2,何かに対する後悔心または罪悪感を持っています。
3,人または自分を裁く心を持っています。
4,何かを考えないといけないのに、それに向き合っていない。
便秘
便秘の原因は、いろいろありますが、代表は以下です。
・古い考え方を手放せない。
便は人体にとって不要なものです。不要だからこそ、肉体は便を排出しようとします。
心、考え方に関しても、同じ法則が働いています。その考え方が不要になれば、排出される必要があります。
しかしその人は不安や意地その他の理由で、その考えを捨てることができないのです。
そういう時に、便秘になります。
古い考え方は、人により違います。
Aさんは、一日だけ便秘でした。
一日であっても苦しいので、私に依頼をされました。
Aさんの古い考え方は、離婚に対するものでした。
Aさんは離婚後、元夫の家に行く用事があり、仕方なく、玄関外まで行きました。
すると、元お姑さんが同じタイミング帰宅され、玄関外で、はち会いました。
Aさんは「こんにちは」と挨拶すると、元姑さんはAさんを無視しました。
Aさんは、無視されたことを気にしておられました。
離婚した元家族は、過去です。
「離婚した元家族を気にしてしまう」というのが、Aさんの考え方・性格なのです。
セッションで、Aさんのこの考え方を癒し手放してもらいました。
すると、セッション中、急にお腹が痛くなり排便でき、セッション後さらにもう一度排便できました。
このように、排出するべき古い考え方を一つ持っているだけで便秘になるのです。
慢性便秘の人は、古い考え方をたくさん持っている、ということです。
膀胱の異常
膀胱(ぼうこう)の異常の原因は、「お金に対する恐怖」です。
膀胱(ぼうこう)のトラブルには、頻尿、失禁、膀胱炎、膀胱がん、等々があります。
膀胱は尿を溜めるところです。
そして、尿というのは、「お金」を意味します。
膀胱は、お金をためておく袋なので、「財布」「貯金」を意味します。
その部分に問題がある、ということは、
「お金がたまらない」「お金をためてはいけない」
という恐れを、潜在意識に持っている、ということです。
必要な処置は、自分の経済に関する恐れを癒し手放すことです。
目の病気 緑内障 白内障 近視 遠視
目の病気の原因は沢山ありますが、いくつか挙げます。
1,人または自分を批判する責める心を持っています。
2,人に対し心配する心を持っています。
3,見たくないものがあり、潜在意識的に、いつも見ないようにしています。
Aさん:女性、40代
問題:右目。緑内障。視力0.03
【潜在意識の状態】
Aさんの右目の、異常の原因の一つは、お父様からのAさんへの「見方」でした。
Aさんはお父さんのことを、ずっと心配していました。
その心配というエネルギーが、Aさんにかぶさり、Aさんの目がただれていました。
ちなみに、Aさんのお父様は、心配することが正しい、と思っていました。
「心配は正しいこと」と思っている人は多いですが、心配は「病気になる考え方、すなわち、間違った考え方」です。
人は皆、間違った考え方をする自由を持っていますが、間違っているから、間違った状態=病気、になります。
健康になる考え方は、「事実の通り見る」「愛をもって見る」「希望をもって見る」です。
このような見方ができる人は、目の病気になりません。
めまい
めまいの原因は、いろいろありますが、以下などがあります。
・どうしていいかわからない。
・逃げたいのに逃げられないと感じている。
薬害
薬害の心的原因は、「間違ったことを信じている」、です。
薬害被害を受けているかたは、「自分は間違ったものを信じているのでは?」、と気づく必要があります。
やけど
やけどの心的原因は、「怒り」、です。
やけどを負った人は、必ず、怒っているか、あるいは、怒りを心に抑圧しています。
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